大きさ:急須15.2×17.7×7.8㎝(250㏄)
素材:天草磁器
薊文は、当窯に伝わる伝統図柄です。当窯で大切に保管している先祖から伝わる絵の手本帳にも薊の花が描かれています。
形状は、お茶が後引きしない口づくりをしています。最後の一滴まできれいに湯呑に注ぐことができます。そして持ち手は、人差し指が底のほうにかかり、持ちやすくなるように追求して制作しています。中には、やきもので茶こしをつけています。
絵付は、伝統工芸士中里閑由によるものです。